南小岩8丁目ライト鍼灸マッサージ院 | 日記 | 寝台特急北斗星号の想い出　part1

　私は寝台特急北斗星号には2度乗車しました。今回は最初に乗車した
時の話をしてみます。
15年前の夏休み　上野駅19時03分発の　北斗星5号　Ｂ寝台デュエットに
友と二人で乗車、札幌駅まで16時間あまりの旅が始まりました。
　今のダイヤとは違って、停車駅も少なかった記憶があります。　函館駅を
6時34分に通過して大沼公園　駒ヶ岳等の景観を眺めながら、8時11分に
長万部駅に到着、名物の「かにめし」を買いました。　当時はホームでの駅弁売り
があって前もって車掌さんに何号車付近に売りに来るのかを確認しておいて、
ドアの前で待機し、無事に朝ご飯を　ゲットいたしました。　その「かにめし」の
旨かった事！！一食の価値ありのお弁当でした。
　噴火湾を越えて　室蘭本線に入った北斗星号は10時59分定刻に札幌駅の
ホームにすべりこみ、寝台特急北斗星号旅は終了致しました。　
　復路は　時間の都合で女満別から飛行機で帰りました。
　また当時、北斗星号札幌行きは、1号　3号　5号と１日３本運行しており、夏休み
は期間限定で、「エルム号」という　Ｂ寝台のみの寝台列車も運行致しておりました。
寝台特急が本当にたくさん走っていた頃の話です。